サステナビリティへの取り組み

 

持続可能な開発目標(SDGs)とは, 2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」にて記載された2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標です。17のゴール・169のターゲットから構成されており、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを基本理念としています。

神戸洋行は、世界の食の交流を通じて、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでおります。

 

 

世界の食の交流

 

当社の社是である「世界の食の交流」の理念のもとに、世界から日本へ、日本から世界へと食の交流に努めております。
その結果、当社取り扱いの品目は、国内外の農産品・水産品・海陸産物など約300品目の多岐にわたっており、持続可能な農業や水産業発展のお役に立っております。


 

(アメリカ/オレンジ農園)
(メキシコ/カボチャ農園)


 

 

生産者のパートナー

 

日本の地方の農業生産者のパートナーとして、農作物を積極的に消費者にお届けすることで、農業振興のお手伝いをしております。
なかでも、兵庫県下の次の世代を担う若い生産者の方々の、想いのこもったこだわりの商品の販売を積極的に支援しております。

 

(トマト生産/T農園)


(野菜生産/L農園)

 


 

 

ISO9001及びISO14001(品質・環境マネジメントシステム)
トレーサビリティ

 

ISO9001及びISO14001(品質・環境マネジメントシステム)を活用し、仕入・在庫・販売の管理システム構築することで、取扱商品のトレーサビリティにも対応。
安心・安全な食品を供給することに努めております。

 

有機JAS認証取得

 

当社は、2020年1月8日に「有機農産物の輸入業者」としての有機JAS認証を取得致しました。

レモン・オレンジ・グレープフルーツ・デーツなどの有機農産物を、海外から日本にお届けしております。


 

再生可能エネルギー

 

兵庫営業所の屋上に太陽光発電システムを設置し、再生可能エネルギーの推進にも取り組んでいます。

 


 

 

リターナブルコンテナ活用

 

農産部門を中心に、リターナブルコンテナの利用を推進することで、流通過程における資材削減、CO2排出の削減に貢献し、循環型社会の構築に取り組んでいます。

 

 

 

ハイブリッド車

 

環境負荷に配慮し、営業車は全車HV(ハイブリッド)・PHV(プラグインハイブリッド)を採用しています。2021年5月には水素をエネルギーとするFCV(Fuel Cell Vehicle、燃料電池自動車)トヨタ「MIRAI」を導入致しました。

 

 

働き方改革

 

当社では、働き方改革にも率先して取り組んでおります。
我が国が直面する「少子高齢化に伴う生産年齢人口の減少」「育児や介護との両立など働く方のニーズの多様化」などへの対応として、生産性向上を図りつつ従業員の意欲・能力を存分に発揮できる環境を目指しており、従業員の置かれた個々の事情に応じ、多様な働き方を選択できる体制を構築しています。

 

テレワーク

 

多様な働き方に対応すべく全職員へリモート端末配備、テレワークマニュアルの整備など在宅勤務への取り組みを行い環境を整えてきました。
その結果、2020年4月の新型コロナウィルスによる緊急事態宣言時には、当社取り扱いの食品の流通を止めることなく、スムーズに在宅勤務に移行、業務を継続致しました。

 

介護・育児支援

 

介護休業規則、育児休業規則を制定し、育児や介護との両立など従業員の多様な働き方に対応しております。